二股ロクなことがない

二股バレないと思ってた

二股をしても、恋人にはバレないと思っていました。ですが、それは私の間違いであることを知ったのです。
元彼と偶然再会するまで、私は清廉潔癖であるような気がしていました。元彼の交際期間は19歳から6年間。
若かったこともあり、付き合ってすぐに勢いで元彼の家で暮らすことになりました。恋人と過ごす日々は家で暮らす日々とは、
180度違っていました。元彼との生活は、全てが新鮮で刺激的。相手の為にご飯を作り、部屋の掃除をして洗濯をする。
新婚生活のようで、どれも苦になりませんでした。相手に尽くす自分に酔っていたのも事実です。
交際して4年が経とうとした頃から、歯車が狂い始めました。元彼のことは好きでしたが、だらだらと終わりなく続く関係に、焦りが出始めました。
交際期間が長くなるほど、結婚のタイミングがなくなっていました。というよりも元彼は、結婚する気がないように見えました。
複雑な家庭環境で育ったこともあり、結婚に対して希望が持てなくなったことを知っています。ですが、私となら幸せな結婚生活を築いていけると思いました。
そんな単純な問題ではなかったのでしょう。私が思うよりも、ずっと複雑な思いを抱えていたのだと思います。
前進しない関係に、私は少しずつ苛立つようになりました。焦りと苛立ちで、元彼を避けるようになったのです。
そんな時、取引先の担当者が変わりました。以前の担当者が異動になったそうです。仕事に関わることで、担当者と何度かやりとりをしたり、
定期的に顔を合わせたりしました。ある日、元彼と大きな喧嘩をしたことがあります。売り言葉に買い言葉だと分かっていても、
相手から言われた言葉、そして結婚できない焦りと不安で、休憩室に向かう途中涙がこぼれました。この瞬間を担当者に見られ、声をかけられたのです。
誰かに縋りたくなり、担当者に話をしました。弱音を吐いた日から急速に距離が縮まりました。会う頻度は多くありませんでしたが、
担当者は私にとって心の支えでした。心に余裕が持てるようになり、喧嘩が増えていた元彼との関係も改善されてきました。
担当者は私に、元彼と別れるように言うことはありませんでした。でも本当は気づいていました。別れてほしいという言葉を言わせないようにしてしまっていたことを。
担当者との関係は、相手が異動になるまでの1年続きました。永遠に続く関係だとは思っていませんでしたが、別れる時は胸が張り裂けるような思いでした。
ですが、どうしても元彼との関係を解消して担当者についていくことはできなかったのです。元彼とは25歳で別れました。
終わりが見えない関係に耐えることができず、私から別れを告げました。今私は35歳。結婚をして子供もいます。
仕事から帰る途中、偶然会った元彼に声をかけられました。その日は主人と子供は旦那実家に行く日だったので、時間がありました。
懐かしさで少しだけ飲みに行くことにしたのですが、昔話をしていた時、二股をしていたことがバレていたことを知ったのです。
それでもどうして別れなかったのか元彼に聞きました。元彼は私が二股をしていた事実はショックだったそうです。 ですが、二股をかけたのは自分が不安を与えていたのが原因だった、全部自分が悪いと思っていたと。
何より、私を失いたくないという気持ちが強かったと教えてくれました。私は二股をかけたことはバレない、バレるはすがないと過信していました。
恋人にバレなければ無かったのと同じだと、思い込んでいたのです。最低なことをしていたのだと、今更ながら気付かされました。
元彼とはそれ以来、会っていません。連絡先も変わっているでしょう。知らず知らすのうちに、大切だったはずの人を傷つけていたという事実に心がついていきません。

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